「蜘蛛巣城」@KAAT

今日は神奈川方面に出没、の大垣人でございますぅ。
KAATってところ、ご存じ?
いえいえ、CARTじゃないですよ。




そうそう、ここです。KAAT。「神奈川芸術劇場」。
初めてお邪魔しました。




今日は午後1時から上演された「蜘蛛巣城」を観劇。
主演は、早乙女太一。そして倉科カナ。
大垣人は両俳優とも生で見るのはお初。

ちなみにこのオフィシャルポスターって、出演俳優のお二人?
なんか違うよな、って感じ。ぱっと見で。
でもそんなことないですわな。


どうしてこれが観たくなったんだっけ?
倉科カナが見て観たいな、ってことだったかと(おいおい)。
チケットは結構前に買った気がする。

1時間以上かけて観劇に向かったわけですが、ギリギリでした。
朝から仕事していたりして、出発が予定ギリギリで。
距離があるから不安になったり。

あと急行の電車が途中で「危険信号受信により減速」とかいうし。。。
ま、ちゃんと10分前には着席できたんですけどね。
今度からはもうちょっと余裕を持っていかないとな。甘くみないように。



席は前から8列目。舞台からみて左側の方向。
この辺りばっかだよな。
昨年の「怖い絵」、歌舞伎、今年1月の吉本、と全部同じゾーン。

なんでだ?(笑)偶然ってこんなに続くもの?!
とはいえ、観やすい席で本当にありがたいです。




はい、こういうエンタメ系・観劇系はChaykin様で。

ね、時間ギリギリでしょ。
Chaykin様の表情から見れますか?
12時54分とかでしょ。

「蜘蛛巣城」は黒澤明監督の同名映画の劇場バージョンらしい。
そしてそれはシェイクスピアの「マクベス」の戦国時代に置き換えたもの、とか。
へぇ〜。

大垣人にシェイクスピアとか「to be. Or not to be」って言われても…ですけど(汗)。
あ、それはハムレットか(おいおい)。

それにしても残酷な話でしたね。
後味がちょっと…(汗)。
倉科カナは綺麗だった、ってことで。

殺陣のシーンはそれほど多くなく、舞台ゆえ、弓矢はなし。
ゆえに殺陣の綺麗さは早乙女太一のキレが映えました。
このへんはさすが、ってところですね。

ストーリーはわかりやすく、伏線回収もクリアでした。
観やすいエンタメ。
倉科カナも良かったけど、一番は長塚圭史だったな。

お父さんの長塚京三とそっくりの「声」。
もちろん顔も。
この役者さんの演技で戦国時代のらしさのみならずストーリーもハマってた。

今度はオリジナルである黒澤作品もチェックしないとな〜。
U-Nextで観られるらしいので。
三船敏郎と山田五十鈴なんだ、こりゃすごいわ。




観劇終了が午後330分くらいだったかな。
そしてKAATは中華街のすぐそば。
お昼も食べずに鑑賞だったので

とはいかず、まっすぐ帰りました。
MoonFlower様と合流しないといけなかったので。
あ〜、中華街。遠いな。

今度はちょっと企画して中華街ツアーにでもきたいな。

昨日いいもん食べて、今日も、ってわけには流石にいかず。また今度。
ちなみに今日の晩御飯は、ファミレスのハンバーグ。
味ですか?ファミレス味です。チョイス間違えましたけど。

ってことで明日は東京マラソンですね。
規制があちこちであるので気をつけないと。

では。

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