OGAKI JIN

one of the kind... since 1998

インもあればアウトもある中で…

金曜日の仕事じまいが結局午後11時すぎ、の大垣人でございますぅ。
緊急事態とかそういうのはないですが、なんだかんだで。
今日はインとアウトが交錯する1日でしたな。



まずはアウトから。

アウトって、退職される意味で使っていますが、
「今日が最終出社日です、お世話になりました」メール。
一緒にプロジェクトやって、高い能力もってるコンサルさんだっただけに残念。

キャラ的にも個性派(!)だったので、組織的には大きなマイナスだな〜と。

でもまぁ、今よりも環境が良くなるのであればそれはご本人にとっては良い選択かな。
頑張ってほしいです。

そう思ってたら、別の上役の人から「大垣人さん、俺辞めるよ〜」って。
30分ほどお話して、退職の経緯なんかを詳しく伺いました。
内容が内容だけに、ここでは書けませんが、大垣人が思うところと完全一致の内容でした。

悩ましい。大垣人も退職するか?!(おいおい)

夜になって、今度はインの話。すなわち入社の話ですね。
転職希望者のお一人と面談。
実際にはオファーが出ているので「採用面談」ではなく「オファー面談」ってやつ。

上場企業に勤務されてる人がコンサル未経験で30歳過ぎてからの転職。
大垣人と似ているパターンだ。
自信とプライドがある感じが伝わってくる。

でも本当にコンサルに向いているかな?と思う面も持ち合わせてるので心配がゼロでもない。
まぁ採用プロセスですべてが見えるわけじゃないからね。
オファーを受諾すれば、頑張るだけだし。

どうなりますやら。

更に夜遅くになって、中のいい同僚コンサルタントの皆さんとの座談会に。
予定してたわけでなく、複数の会話を別々にこなすのが面倒になったので(!)、集約。
いろいろと心配事やら、歪みやらがあって、気をつけることがいっぱい、って感じです、はい。

それをチャンスに変えられるか、ですかね。
悲観ばかりしていても、ね。
あとは、そういうレーダーに引っかからないようにするとかいう処世術も。

大垣人も避難場所だけは確保しておかないと。

コンサルファーム、こうした経済状況下で(全体的には活況らしい)人材の流動化が高まるのは当然。
LinkedInでもひっきりなしに「新しい会社どうですか?」「パートナー候補でお考えいただけませんか」って多い。
結論からいうと、どこへいっても変わらないだろうけど(笑)。

ストレスだけは溜め過ぎないようにやっていこうと思います。気をつけながら。

では。