100円回転寿司を考える

あい、なんか寝不足のようなそうでないような中途半端な状態の大垣人でございますぅ。
慣れてないところで寝ているからでしょうね。
あと時間も少々不規則。寝ている時間もそうですけど、食べる時間もかなり不規則。原因はこれか。

朝から仕事モード炸裂@それでも大垣。
関係者への報告と今週の動き方について調整。
午後1時には緊急でテレカン実施。プロジェクトメンバーの皆さんと細かいタスク調整。

これで随分と気持ちが楽になりました。とはいえ、仕事に影響ゼロという訳にはいかないのですけど、やむを得ません。

午後4時に中途半端な時間でのお昼ごはん。
選んだ場所は「スシロー」。スシロー大垣中野町店。
パンとかの軽食がメインになってきたところだったので、MoonFlower様とも「コメが食べたいよね」ということで寿司に決定。

東京であれば、ここで候補に上がってくるのは「すし銚子丸」とか。
スシローのみならず、無添くら寿司、かっぱ寿司なんてのは普段の突撃先には上がってこない。
まぁそうですよね、家族向けの回転寿司ですもんね。

ただ、今日の問題は1点。1点に尽きます。大垣人が大垣市内で良い回転寿司店を知らないということ。
流石に回転寿司ではなく、普通の鮨屋に行くほどでもないですし。
ってことで、スシロー。場所も21号線沿いにあるってことでアクセスも良いので。

時間も限られていたこともありますけれども。

最初にこのお店のウエイティングエリアがメチャメチャ広いのに驚かされます。20人や30人は待てるんじゃないかな。
さすが家族をターゲットするだけあるわ。
そして席に案内される。

パネルで注文。これにすでに慣れてないんです。
画面の構成とタッチパネルの反応するポイントがズレていて、「次」を押していると思っていても「注文」されてしまう。
何度も同じことが起きるので、MF様は速攻ギブアップ。大垣人もすこし手間取りましたが、なんとかキャッチアップ。

赤だしの味噌汁は味はそこそこ。というか久々に赤味噌だったな。なつかしい。

頼んだ寿司は結構速いペースで運ばれてくる。
あまりコンベアで流れていない時間ということもあり、今日はすべてパネル経由で注文した。
こういうサービスなんですよね〜。

皿が1つ、2つと運ばれてくる。ベルトコンベアで。当然、お店の人との接触は、席に案內されて以降ゼロ、だ。

マグロやイカ、いくらなど大垣人とMF様が好物にしているものを頼む。
味は意外と悪く無い。1枚100円とか言われると期待値が下がることもあり、納得感がその分上昇。
ただ、イケてないのは、見た目だ。プレゼン的には、ちょっとしょぼいってのが正直な感想。

ファミリー向けであるがゆえ、そこに注力されることはないことはよく分かる。
どうやって子供の気を引いて、集客し、お父さんお母さんの財布を傷めずにそこそこの味を出すか。
となると一番時間もお金もかけられないのは、皿であり、ネタの載せ方と言ったプレゼンテーション面になる。

よーく分かるんだけど、その分どうしても気になってしまう。

そしたら、MF様は新しい発想に早速打って出る。
MF様が頼んだものはこんな感じだ。
「蒸しほたてレモンバジル」、「牛塩カルビ」などだ。これ、全く寿司的ではなく、御飯的といったほうが正しい。

大垣人も1貫分けてもらって食してみたが、これが結構美味しい。寿司としてではなく、御飯としてだけど。よく考えられてる。

さすがMF様。良い着眼点で食事を楽しんでいた。参りました。
スシローとか1枚100円の回転寿司に行ったらこういう発想が必要ということだ。
逆に言うとこのお店に入る時のスタンスがこのように決まれば、安価でお腹をふくらませるということが容易になる。

なるほど。モノは考えようだ。いい勉強になりました。

にしても、食事の時間の中途半端さもあって、変な時間で眠いし、食事の時間には大抵満腹モードだったりしている。
このあたりの軌道修正は明日から考えていかないと。

午後にはプロジェクトのチャットで「大丈夫か?」「無事か?」なんてメッセージが飛んでました。
宛先は、ベルギーの同僚向け。
様子をうかがっていると、どうやらベルギーの空港でテロがあったって。

幸い、ほどなくその同僚自身と家族の無事が確認されました。良かった。にしても、コンサル業ゆえ、飛行機の移動は必須。
テロ発生時も空港からそれほど遠くないところに居たそうです。危なかった。
にしても、パリ、そしてベルギー。日本は全く関係ないところにいるようにも見えるけど、何があってもおかしくないよね。

姪子はやっと大垣人が誰なのか認知できるようになってきたみたい。
大垣人より、MF様と仲良くしてるけど(笑)。
あ〜眠いわ。

では。

費用の不明瞭さ

寝不足ですぅ〜の大垣人でございますぅ。
線香とろうそくの灯を守る役なので、多少は眠っているものの、気が気でなく落ち着いて寝てないという状況です。
Move UPでは深い眠りのデータが出ているのはなんでだろ?(苦笑)

葬儀屋さんと諸費用について打合せ。

正直、葬儀一式の費用って全然イメージがわかない。
少なくとも100万円は下らない、ということだけはハッキリしていたくらい。
そもそも、納棺〜通夜〜葬儀〜火葬〜初七日法要までの流れで、

・何を準備するのか
・どういう選択肢があるのか
・相場はどれくらいなのか

といったアイデアがこちらにはない。
葬儀屋さんから「これくらいかと思います」と言われてしまえば、「はいそうですか」としかならない。
そしてもう一つ。すでに病院の安置所で特定の葬儀屋に連絡している時点で、他の葬儀屋と比較することは出来ない。

なかなか消費者に分かりづらい、ブラックボックス化されているところだ。

とはいえ、事前に選んでおくというのは、「死がいつか」ということが分かっているような、少々不謹慎なことになる。
あと、幾つかの業者のHPを見たが、説明不足で詳しく知らない消費者にとっては難解だ。
HPで全体感を網羅した構成になっているとはいい難いのだ。いや、そうなっていない。

なので、総コストをつかむのが非常に難しい。
少し意地悪な言い方をすれば、葬儀屋の良いように吹っ掛けることができるのだ。
そしてその言葉には、「故人もそうしてもらえるとお喜びになると思いますよ」だ。

大垣人は、今接触している業者を避難しているわけでなく、むしろそういう構造になっているのが問題だと思ってる。
(今の業者さんは最高!と思うわけでもない代わりに、そこそこキチンとやってくれているのかなと)

一生に何度もない、という観点でいえば、結婚式も同じようなことがいえるが、時間的制約が違う。
ウエディングは事前準備が十分できる。業者比較も容易だ。
葬儀だけはそうはいかない。「死」から数時間内ですべてが決まる。

かなり興味深い業界。

あぁ、連休はこれで終わりですか。
こんな状態ですので大垣人が東京に戻るのはちょっと先になりますけど。
では。