突貫工事継続中(でもトンネルの先は見えた)&時計裏スケ物語

あい、週末終了ぉ〜の大垣人でございますぅ。
今日も突貫作業。ずーっと夜まで。なんとかトンネルの先の明かりは見えている感じ。
あとスライド1枚作って全体調整して終わり、かな。そんな感じです。

またお見積額ウン千万円の提案書。スライドの枚数で40枚弱。んなもんか(おいおい)。

今回の提案書作成の経緯を少し振り返っておきたい。
もともとは提案作成期間が大垣人の富山出張と被っていたこともあって、若いコンサルタントさんにお願いした。
すごく頭の良い、超がつく高学歴。

こちらの意向をいろいろと伝えて、反映してもらうつもりだった。
何度か口頭でお願いしたのだけど、スライドの内容が堅い。
堅いというか、「読み物」にかなり偏っていた。政府系機関のプロジェクトの成果物ほどではないけど。

でも明らかにシステム系開発の提案書のよう。それでも大垣人が見たことあるものに比べて字が多い気がした。
しかも途中から英語で作成するというリクエストが入る。期日も延期されたんですけどね。
すると、日本語版を作りきって、英語版をそれベースで作成となった。このあたりは本人任せなんだけど。

すると本当に長文記述の箱が並ぶスライドに。でもロジックはきっちりしているので意味はある。

とはいえ、これ、お客さんにアピールできるかな、と。
本人にも、「いかに提案書を見て、分かってるな、任せて安心だな」っていうポイントを明確にしてねと伝えてあった。
しかし、貰った資料から視覚的に大垣人がそのアピールできるポイントが発見できず。

全部きっちりと繋がっているものの、フラットな感じなのだ。

大垣人のロジック力は間違いなく、その超高学歴コンサルタントに劣る。勝てるわけもない。レベル(&ラベル)も違う。
ただ、大垣人はポイントはその人に伝えているとおり、明確にしている。
なので、そのポイントをダイレクトにメッセージにしたスライドを加えることに。

クライアント様のことが十分イメージできないと結局、要求事項に対する「回答」でしかなくなってしまう。
もちろんそれすら明確に回答出来ない提案書もあるだろうけど。
でも、差別化要因は明確にしたいのでそのあたりを加筆してたんです。

それが突貫工事の作業内容。

あ、そのコンサルタントには申し訳ないけど、作成済みのスライドも幾つか置換させてちゃいましたね。
嫌な思いをさせるかもしれないけど、背に腹は変えられないしね。

ロジックはプロジェクトが始まった際に非常に参照しやすいベースラインとして利用価値は高い。
しかしパンチがない提案書は受注につながらない。
ので、ロジックは80%くらいまでに留めさせてもらって、20%分はPOV(point of view=大事なポイント)やアプローチの詳細に。

アプローチの詳細は概念ではなく、具体的にクライアント様が気にしているであろうポイントをケースとして明示。
これで「そうそう、そうなんだよね」と言ってもらえる想定の流れ。
あとはそういうmomentumをプレゼンの流れできっちり組み入れておかないと。これも練習せんとね。

ま、時間は残りわずか。できることはしっかりやっておきましょう、ってことで。

今日も引き篭もりだったけど、外出は15分ほど。たったそれだけ。そうクリーニング店にクルマで回ってきただけ。それだけ(笑)。
ネタ不足なので、Instagramではこんな「裏スケ物語」でお茶を濁しております:


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ま、それもいいでしょ。時計収集家として(おいおい)。

この週末はこんなんだったので、MoonFlower様とは別行動。
秋葉原でやってた「Dancyu祭」に行ってたらしい。
大垣人もそのイベントはチェック済みで、googleカレンダーにも記録してあったほど。うーん、残念。

今週後半は振替休日モードでギアダウンするど!(笑)

ってことで、週末終わりっ。明日はこの提案書を最終化せんと。
では。




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