OGAKI JIN

ordinary is boring... since 1998

ERROR & RISK

ふぅ〜、週末だ〜の大垣人でございますぅ。
無事に週末?
うーん、とりあえず大変なことにはなってない。なので大丈夫。

来週のことは、来週考えましょ(苦笑)。

今日の夜は元々会食の予定だったのですが、キャンセル。
職場で感染者が出たって。しかも隣で至近距離で働いてるって。
流石に強硬する気にはなれず。そうですよね。

ってことで夜時間ができました。

怪我の功名ってことで、夕方最後の会議を終えてからシステムと格闘。
新たしいシステムでプロジェクト情報の登録の方法がさっぱりだったけどなんとかクリア。
「マニュアル通りにやれば良い」と言われても、ピンとこない部分も多くて。

東大出身の人がみんな口揃えて
「東大入試は教科書にあることしか出題されないからむしろ簡単」
なんて言ってるのと同じように聞こえて。

単純なシステムならいざ知らず。
エラーメッセージが出てでも、違う画面での入力が必須だったりと複雑。
マニュアル通りやるのではなく、マニュアルを「全部理解して」ってのが本質でしょ。

だから厄介。



でもとりあえずエラーメッセージは全て解消できて、ちゃんと必要要件を満たしたらよし。
これが解決しただけでも気分的にかなり違うので。
ホッとしました。

とりあえず自分が理解しているべきプロセスを1度最初から最後までやったことになるので次回はマシになるかな。
そうなってもらわないと困るけど。
「セルフサービス」という名のirritating responsibility。以前の方がありがたかったな。スタッフの皆さん優しいし。

今日は月例のチームミーティングがあったっけ。
転職してきたメンバーが何人か自己紹介してた。
バッググランドからすると、事業会社から(コンサル初)の転職。年齢は30歳前後かな〜。

皆さん、頑張って!!!

打率的話をしてしまうと、IT業界(SIer)からの転職ではなく、事業会社からの転職はやっぱりリスク。
この前の若手も1年もしないうちに「自分には合ってない」と言って辞めてったもんな。
早い段階で自分は「これで生きていく(やっていく)」ってものを見つけて欲しいな。それに尽きる。

業界経験者の採用が困難を極めているこの時世で、事業会社からの転職は必然的。
ファーム側がしっかりと育成することを実行しないとね。
あとまたその本人がコンサルニーズをしっかりと把握して研鑽を積まないと。



なんで事業会社出身の転職者にリスクがつきまとうのか?(確率の問題として)

それはある意味シンプルで、10年未満の経験前提で、やってきたことの領域は狭い。
あとその会社で認められた方法論に偏りがある。
というキャリアの環境がまず一つ。

もう一つは、必要とされるコンサル知識を身につけていくスピードが求められる。
コンサルに必要な感を養う必要がある、かな。転職者は「(業界知見を活かす)即戦力」ですからね。
今までは全て(当たり前だけど)内輪的に済んでたものが外部からのアプローチになるわけだし。

外から見るコンサルと内側の景色って結構違う気がするな〜。

なので、そんなチャレンジをして転職してきた皆さんがうまく流れに乗っかれるといいなと。
大垣人もその一人だし、その大変さはよく分かるので。
何をやればいいのか指示だけ待ってると、バスはとっくに発車してたりするので。

あ、金曜日の夜のブログなのになんか硬い話題にいっちゃったな。反省。
やっぱお酒が飲めなかったのが問題なんだ。
ウィスキーでも飲も。

Cheers。

では。