大垣ビジネスサポートセンターの募集(大垣市の公募)
2019年01月12日18:19更新Ogaki
3連休始まりましたね〜、の大垣人でございますぅ。
特に何もしていませんが(汗)。
仕事もなし、イベントもなし。何もなしです。iPadとTVがなければ寂しいものです(おいおい)。
iPad見てたら、ひとつのお知らせが舞い込む。あの転職サイト「ビズリーチ」のアプリからだ。
見ると、大垣市からの公募スタートとある。詳しく見てみた。
大垣には、地域産業を支援する「〇〇ビズ」支援機構に習った「Gaki-Biz」というものがある。
このビジネス(?)モデルで有名なのは「f-Biz」と言われる静岡県富士市。大垣のは派生版といえばいいかな。
http://www.gaki-biz.net
大垣人の微かな記憶から、その昔、「Gaki-Biz」のセンター長を公募していた気がする。年収1000万円とかで。
今回の公募はその部下?となるプロジェクトマネージャーの募集とのこと。募集人員は1名。
へぇ。
応募資格は、売上アップにつながる的確な提案・支援ができる方。別に大垣市在住でも出身でもある必要はないみたい。
要は、コンサルタントのバッググラウンドがあれば良いのね。
仕組みは1回60分を基準とした経営相談。強みを活かした課題解決策を提案するのだという。
うーん、正直「ありきたり」の文言ばかり。ピンと来ない。
応募資格を見ても、特に実績や経験が問われる感じでもない。抽象的な表現が並ぶから。
こうなるとインタビュー(面接)がすべてか。学歴すら問われてないし。
給与は、年収960万円(月給80万円)。ほぉ。勤務評定により額が変更になることがある(要は、下がりますよ、と)。
ちなみに賞与なし。
ちょっと具体的イメージに欠けるようなので、さっきの記憶をもとに、センター長はどんな人物であるかをチェック。
センター長はHIS出身の40歳。海外駐在を経験していて、いくつかのツアーを企画した経験を持つらしい。
が、ここでも具体的にな実績、例えば、売上倍増したとか何年で黒字化達成と言った文言は並ばない。
やっぱり抽象的だ。
相談支援事例もチェック。掲載されているのは1件。創業支援とある。
中身を見てみると、どうやらマーケティングアイデアをいろいろ出したことが活動の中心のようだ。
要は、Facebookやインスタで拡散しましょうよ、といった告知マーケのアドバイス。
ここで、Gaki-Bizに相談したことによるメリットが明確に記されてないのが残念。
ビジネスケースは作られているのか?
その先のロードマップはある程度描かれているのか?疑問は尽きない。
そういう意味でも、今回募集の「プロジェクトマネージャー」はセンター長の能力・知見とどうシナジーを出すのか。
センター長がマーケに詳しいとするならば、求められる人材はその他の領域だろうし、
そもそも相談の傾向からして、リテール中心になるのかどうか、についてももう少し踏み込んだ情報が必要だ。
言い換えれば、大垣での月給80万という魅力に、「やる気」のある人を採用することがゴールになってしまい、
Gaki-Bizとして「何ができる」「どんなコンピテンシーを持ち合わせる」のかが永遠とはっきりしないことになってしまう。
そんな懸念を抱かずにはいられない。面白い取り組みなんだけど、活かしきれてないということで時間が経過してしまいそうだ。
間違っても、相談者のよき相談相手になるということ自体がGaki-Bizのゴールになることのないように。
Gaki-BizにもKPIが必要であろう(公表されてないだけだろうけど)。
センター長とスタッフによるブログがそれぞれあるので、今後はちょくちょく覗いてみようかな。
センター長のブログ:https://ameblo.jp/gaki-biz
スタッフのブログ:http://blog.livedoor.jp/gakibiz_blog/
大垣人が募集してみる?
そんな抽象的な要項が並んでいる公募をみて、大垣人がフィットするかどうかを見てみたら、まぁ気持ち悪いほどフィットしそうだ(苦笑)。
もちろん、大垣出身という付加価値もプラスかもしれない。
売上UPがテーマというのはここ数年の大垣人の活動ズバリ、だ。もちろんマーケティングも、オペレーションも、大丈夫だ。
「あなたのやる気に火をつけます」ってのはどうかな。このあたりは抽象的なので良しとしませう(笑)。
あ、大垣に住居を構えないといけないんだよな。火〜土の勤務ってあるし。
うーん、東京からは通えない???
とまぁ、珍しく大垣ネタを書き綴ってみました。
特に何もしていませんが(汗)。
仕事もなし、イベントもなし。何もなしです。iPadとTVがなければ寂しいものです(おいおい)。
iPad見てたら、ひとつのお知らせが舞い込む。あの転職サイト「ビズリーチ」のアプリからだ。
見ると、大垣市からの公募スタートとある。詳しく見てみた。
大垣には、地域産業を支援する「〇〇ビズ」支援機構に習った「Gaki-Biz」というものがある。
このビジネス(?)モデルで有名なのは「f-Biz」と言われる静岡県富士市。大垣のは派生版といえばいいかな。
http://www.gaki-biz.net
大垣人の微かな記憶から、その昔、「Gaki-Biz」のセンター長を公募していた気がする。年収1000万円とかで。
今回の公募はその部下?となるプロジェクトマネージャーの募集とのこと。募集人員は1名。
へぇ。
応募資格は、売上アップにつながる的確な提案・支援ができる方。別に大垣市在住でも出身でもある必要はないみたい。
要は、コンサルタントのバッググラウンドがあれば良いのね。
仕組みは1回60分を基準とした経営相談。強みを活かした課題解決策を提案するのだという。
うーん、正直「ありきたり」の文言ばかり。ピンと来ない。
応募資格を見ても、特に実績や経験が問われる感じでもない。抽象的な表現が並ぶから。
こうなるとインタビュー(面接)がすべてか。学歴すら問われてないし。
給与は、年収960万円(月給80万円)。ほぉ。勤務評定により額が変更になることがある(要は、下がりますよ、と)。
ちなみに賞与なし。
ちょっと具体的イメージに欠けるようなので、さっきの記憶をもとに、センター長はどんな人物であるかをチェック。
センター長はHIS出身の40歳。海外駐在を経験していて、いくつかのツアーを企画した経験を持つらしい。
が、ここでも具体的にな実績、例えば、売上倍増したとか何年で黒字化達成と言った文言は並ばない。
やっぱり抽象的だ。
相談支援事例もチェック。掲載されているのは1件。創業支援とある。
中身を見てみると、どうやらマーケティングアイデアをいろいろ出したことが活動の中心のようだ。
要は、Facebookやインスタで拡散しましょうよ、といった告知マーケのアドバイス。
ここで、Gaki-Bizに相談したことによるメリットが明確に記されてないのが残念。
ビジネスケースは作られているのか?
その先のロードマップはある程度描かれているのか?疑問は尽きない。
そういう意味でも、今回募集の「プロジェクトマネージャー」はセンター長の能力・知見とどうシナジーを出すのか。
センター長がマーケに詳しいとするならば、求められる人材はその他の領域だろうし、
そもそも相談の傾向からして、リテール中心になるのかどうか、についてももう少し踏み込んだ情報が必要だ。
言い換えれば、大垣での月給80万という魅力に、「やる気」のある人を採用することがゴールになってしまい、
Gaki-Bizとして「何ができる」「どんなコンピテンシーを持ち合わせる」のかが永遠とはっきりしないことになってしまう。
そんな懸念を抱かずにはいられない。面白い取り組みなんだけど、活かしきれてないということで時間が経過してしまいそうだ。
間違っても、相談者のよき相談相手になるということ自体がGaki-Bizのゴールになることのないように。
Gaki-BizにもKPIが必要であろう(公表されてないだけだろうけど)。
センター長とスタッフによるブログがそれぞれあるので、今後はちょくちょく覗いてみようかな。
センター長のブログ:https://ameblo.jp/gaki-biz
スタッフのブログ:http://blog.livedoor.jp/gakibiz_blog/
大垣人が募集してみる?
そんな抽象的な要項が並んでいる公募をみて、大垣人がフィットするかどうかを見てみたら、まぁ気持ち悪いほどフィットしそうだ(苦笑)。
もちろん、大垣出身という付加価値もプラスかもしれない。
売上UPがテーマというのはここ数年の大垣人の活動ズバリ、だ。もちろんマーケティングも、オペレーションも、大丈夫だ。
「あなたのやる気に火をつけます」ってのはどうかな。このあたりは抽象的なので良しとしませう(笑)。
あ、大垣に住居を構えないといけないんだよな。火〜土の勤務ってあるし。
うーん、東京からは通えない???
とまぁ、珍しく大垣ネタを書き綴ってみました。