全国行脚プロジェクト:3年分のレポート完了
2019年02月18日18:00更新Work
過去3年にとりあえず「区切り」をつけてきた大垣人でございますぅ。
1月までずれ込んだ、プロジェクトAが3年の月日を経て完了。
今日はそのレポートを提出しに、クライアント様のところへお邪魔してきました。
ちなみに今朝は7時から会社のPCとにらめっこしているんですけどね。
報告プレゼンは20分位。普段のプレゼンの長さから言えば、「朝飯前」。
しかも、出席者は15名ほどでしたが、細かい話はおいておいて、大まかな結果は既に周知済み。
言ってみれば、形式的な報告といってもいいほど。
とはいえ、きちんとクロージングしないと、ってことで普段どおりきっちりやりました。
え?結果?
2015年を100として、2018年で150まで売上が伸びているという結果になりました。
もちろん事業所によってまちまち。
でもまぁ、売上の伸長が対象外の拠点と比べると倍以上違うことからも結果として良好なものでした。
その道は決して平坦ではなかったですけどね(!)。
とりあえず無事に「全国行脚プロジェクト」が終わってよかった。
結果も良かったが、個人的に得るものも大きかった。
なんといっても現場力。
もっといえば、出たとこ勝負力。現場ではいろいろなことが起こり得る。
ロジカルにすればなんでも伝わるわけでもない。気持ちや流れなんかもある。
なにが起きても慌てないってことに随分と慣れたな、と。
同時に、何が起こっても良いようにいろんな準備をするようになりました。
バックアップとか。プランBを常に考えておく、みたいな。
話が上手くなった(気がします)。
大垣人の日本語力の上達とでもいいましょうか。
このプロジェクトAまでは大垣人の一般的立ち位置は「グローバルプロジェクト要員」。
そう、英語でプロジェクトをドライブする、クライアントを引っ張っていく役回りでした。
それが今回は日本語で、カタカナアレルギーがあるドメな現場での活動。日本語の言葉力が確実についたな、と。
あと抽象化←→具体化の行ったり来たりが自由自在になったな、と。
これが一番大きいかな。相手に理解させるのに、どのレベルが一番分かりやすいのかが鍵。
多くの引き出しができて、いろんなレベルがカバー出来るようになった。
これが一番の財産かなぁ。ありがたや。
クライアント様がコンサルタントを育ててくれた好例とでもいいましょうか。
結局スキルなんかは現場で実践してなんぼ、ということの証左ですかね。そうだと思います。
その後、別のクライアント様とその購買担当者とそれぞれ面談。
諸問題について、いろいろ説明してまわってきました。
大事なことは、大垣人が「ちゃんと動いている」ってことを相手にも認知してもらうこと。必要なシグナル送っておきました。
本日の仕事終了、と言いたいところですが、まだまだあるのです。
あれ、なんのチャージもしておらず、アベってる(暇な)状態なのに、なぁ。おかしいですね。
明日はお願いされていた小案件の提案に向けたディスカッション。相手と期待値(および予算?)のすり合せ。
すり合わせできるかなぁ〜。
明日は営業活動とボスによる営業活動予定のレビューなり。うー。
意外といろいろ押し迫ってくるものがあって、実は残された時間が少ないんだよね。
え?なんの時間?
ん、まぁ、いろいろ。
では。