40歳までのキャリアプラン、悩ましいわ

お盆モード継続中〜の大垣人でございますぅ。
今日の打ち合わせはやっぱり少なめ。

午前10時、クライアント様打ち合わせ
午後2時、内部資料レビュー
午後3時、内部資料レビュー
午後5時、クライアント様プロジェクト会議

こうやってカウントすると会議は
4本か。
まぁ、少ないわな(笑)。
気楽だし(おいおい)。

午前のクライアント様との打ち合わせは以前提案したプロジェクト支援の話。
うーん、スピード感がなくて、ちょっとなぁ。
プロジェクト炎上してて支援してってお話しいただいたんだけどぉ(笑)。

ま、そのうち形になりますかね。

午後6時すぎに会議が終わって、本日の業務終了。
そのまま外出。
有楽町界隈。

若手コンサルが指定した中華レストランへ。
初期払いっていう気楽なスタンスではなく、どちらかというとキャリア相談。
うーん、悩ましい話だわ。

もう30代としては”若手”と呼んでいていいのか、ってのもあるかも。
ご本人には「40歳の通過点でなにをしているのか」を具体化する旨伝え、
まずはどんなコンサルタントになりたいのか、特色・特徴を3つくらい考えて、と。

大垣人がコンサルになった当初、34歳?35歳?にはざっくりとですけど、

「40歳までにマネージャーでプロジェクトをリードする」ことを通過点にした。
通過点というか、それでリードした経験ができたらコンサル業界卒業する前提だった。
卒業してないけど(!)。

そして、特徴は、

・英語でデリバリーできる人、外資系・外国人クライアントに対応できる人
・一人でもデリバリーできる人
・国際物流に詳しい人


ってな感じでした。
もちろん当初の特徴ね。今は発展・変化してますけど。

コンサル業界って、結局人財ビジネスだから、人に覚えてもらってなんぼ。
事業会社とは違うのはそういうアピールを自分でやらないと。
「口を開けて待っている」のはNGなんですよね。

今日の相談相手の若手コンサルさんはある意味、その典型か。
頑張っていれば報われる、ように外から見える。
何したいの、どうなりたいの、というwill(意思)が見えない。伝わってこない。

本人曰く、いろいろと取り組んでる、アピールしているってことだった。
ただ、内容を聞くと、「そういう話題を出した」「上役に聞いてみた」と。
断片的な話であることが大半。

やりをもって、正面で突ついただけだよね、って感じ。
全然策略的なものがない、継続的なものでもない。
ちょっと残念だな。

人がいいだけに、このまま「使われ続ける」ことにならないといいんですけど。
あと、良い先輩に恵まれてないな、って感じたっけ。
ついていって、いろいろ教えてください、って人を持たないと思考が変わらないかも。

まだ時間はあるから、頑張って欲しいけど。
どう転がっていくのか、見守っておきます。



千疋屋のフルーツケーキ、美味。
贅沢やな。

では。