宮沢りえ

宮沢りえ主演 舞台「オーランド」鑑賞

週末スタートぉ!ってやつです、はい、大垣人でございますぅ。
仕事は、まぁ、いいでしょ(おいおい)。
今日の気分はすべて宮沢りえ”です、はい。

舞台見てきました。
しかも珍しく舞台初日。
金曜日の夜。



(2024年舞台鑑賞:6作品目)

宮沢りえ主演の舞台「オーランド」。

宮沢りえを生で見るのは2回目。
昨年「アンナ・カレーニア」を鑑賞しましたっけ。

「アンナ」と「なか村」(2023年3月)



場所は見やすさではダントツのPARCO劇場(渋谷)。

座席もC列と前から3列目。
とはいえ、舞台正面左手。A列がないところ。
なので実際には2列目。

舞台まで数メートルってやつでした。

いやぁ、表情や肌までしっかりくっきりと見られました。
すごい距離感だったな〜。

舞台の初日って完成度的にはまだまだ、手探り感ありそうですけど、
今日のはかなり完成されたものをぶつけてきた感じ。
役者たちの集中力がすごかった。

宮沢りえのセリフが全体的に長いんですけど、
舞台の一番前、観客の最前列に1メートルの距離。
そこでツラツラと話し続けるシーン。

遅れてきたお客が2列目中央に2人。

気になるだろうな、やりにくいだろうなと思ったけど問題なし。
まるで全く視界にはいってないかくらいの感じ。
近くで見ていたからこそ肌で感じられる集中力でした。

圧巻やね。

宮沢りえ、同い年やんな(汗)。
ドレスを着ているシーンでは背中が見えるけど、まぁ綺麗でした。
スタイルいいしね〜。




大垣人が顔をみてわかる文化人とかも観客の中にいたりしました。

鑑賞終わって帰りの下エスカレーターで後方にいた若い子2人のコメント:

「ストーリーは良くわからなかったけど、その分宮沢りえがすげってのは良くわかった」

一言でいうとまさにそういうことなんだろうな、と納得。
ストーリーはすこし現実離れしてますからね。
男性だったのが女性になって数百年も生き続ける、だから。

でもゲイ視線の考察はなかなか面白かった。

あとウエンツ瑛士がいい味を出してたな。
この人、ただのタレントさんかと思いきや、こんな芸達者なことできる人なのね。
これはこれは大変失礼しました(笑)。

なかなか濃厚な舞台でございました。
おすすめです。
とはいえ所詮、チケットは完売か。

ってことで、週末は金曜日の夜スタート、でした。

では。