OGAKI JIN

one of the kind... since 1998

医師のコミュニケーション

ふぅ〜終わった!の大垣人でございますぅ。
仕事じゃないです。
仕事は、御存知の通り、エンドレス〜。

終わったのは、健康診断。
胃カメラまで飲んできましたよ。
なかなか辛かった。

午前825分に受付。
着替えをして程なくスタート。
いつも、毎年、フロアいっぱいに受診者がいるところ、今年は50%以下。

コロナ対策としては、肺活量チェックはなしとなってた。
まぁ、そうね。

人が少ないのと、おそらく受付が早かったのでスイスイ進む。

医師による問診。
普通に聴診器あてられて、ベッドであちこち押されて触診。
椅子に座ったら、いきなり

「体重は減らしてください」

先生、厳しいことをいきなりズバッというのね。
こっちゃぁ、苦笑いしかないです。
その時点で体重は計測してないので、問題は内臓脂肪ってことですね。

分かっちゃいるんですけど〜。

そして、身長・体重、血液採取が残ったところで、
看護婦さんから「じゃ、胃カメラに先に行っちゃいますね」
おいおい、一番最後でしょ、それって。

心の準備ができてません。。。

で、あれよ、あれよと進んでいきます。
前回と同じ、饒舌な先生でした。
事後に、実際の写真を観ながら、「きれいなもんですよ〜」と説明を受ける。

「良いことも言いますからね〜」って言われると、
あとから何が出てくるんだ?
問題があったのか?と不安になる。




でも結局問題なし。
昨年のピロリ菌除菌の後として普通の症状だ、というお話も。
軽微な胃炎。

「軽度な異常を認めますが、現在は心配ありません」だそうです。

問診の医師といい、胃カメラの医師といい、
医師のコミュニケーションはすべてが「説明責任」に関わってるなと実感。
極端な話ですけど、

説明したか、説明してないか、だけを見ている感じ。

相手(患者)が説明内容を理解しているかどうかは、ほぼまったく気にしていない。
だから、聞きやすい声のボリュームや話すスピードに配慮が感じられない。
「なにかご質問はありますか」といった気遣いもない。

自分が達成したら業務終了って感じ。一種の職業病的事象なんでしょう。

それはそれで面白かった。

コミュニケーションって難しいわな。

とりあえず無事が分かったことが今日の収穫ですな。
ってことはもっと働けってこと?
あ〜、やることやらんと。

では。