OGAKI JIN

one of the kind... since 1998

有名な経営者と面談して思うこと

あい、なぜか放送作家さんと仕事をしている大垣人でございますぅ。
え?とうとう大垣人もyoutuberデビュー?
んなわけないやん。仕事です、お・し・ご・と。

それは良いんですけど、今日はとある業界で有名な経営者とお会いすることがありました。




面識はなかったのですが、以前から知ってました。スピーチを聞いたことも。
でもビジネスシーンでテーブルを囲んだのは初めて。

かなり特徴のあるカリスマ的キャラなので、トークも個性的かと思いきや、意外とソフトでした。

大垣人が構えすぎていたのかも知れません。好き嫌いが分かれるってもっぱらの評判だったし。

大垣人がよく知っている領域の話でもあったので興味深くお話を伺いました。
経営者目線のトークと現場目線のトークが交錯する場面がいくつもあって、飽きさせず、時間はあっという間。
でも、すごい学びが合ったのかと言われると、意外とそうでもなかったり(笑)。

確実に言える”学び”は言葉のセレクトですかね。
回りくどくなく、比較的ストレートに来る。時間節約型。
大垣人はその点、どちらかというと軟投派・変化球主体。このあたりは大きな違いです。

その業界の将来像について話題が移ったときに、いろいろと話しが出たのが他業界のこと。
世の中の変化の捉え方や味方に対してはなかなかおもしろい示唆が出てきました。
その部分が本日の一番面白い部分だったかもな〜。

あと実感したことももう一つ。
どんなに器用な人でも、といったら言い過ぎになるかも知れないけれど、
一度大企業の経営者に上り詰めて、長らくそういう仕事をしていると、ずっと経営者でしかいられないなってこと。

大局を見続けるってことなんだな。

細かいことはできないし、プロセスはやや軽視されがち。なので細かいことを積み上げるのには手助けがいる。
ある意味、経営者という職業がもたらす副作用かな。でもそうならなければいいだけのことなんだけどね。
そういう意味では、大垣人はリーダーに向かないな〜、経営者に向かないな〜ってそんな気がした。

経営者には良き参謀(古い言葉で番頭さん)が必要ってやつですね。

大垣人の向き不向き…って、そんな気がする以前に分かりきっていることだっけ(おいおい)。

ドラマ「知らなくていいコト」が昨日最終回。吉高由里子と柄本佑。
うーん、女性には人気のドラマだったようだけど、大垣人のレーダーには引っかからなかった。
ほとんど見てない。少しだけ見かけた、レベル。「(柄本が演じる)尾高ロス」とか言われてんだっけ。そーなの?

幸いにしてHuluで全話見れるからチェックしようかな〜。

今夜は「ケイジとケンジ」の最終回。東出問題に関わらず、イマイチな作品だった。
とてもこれで、シリーズ化するような感じにはならないけど、見慣れると「アリ」ってことになるんだろうか。
まぁ、比嘉愛未の出演回数が上がるんであれば良いですけど。見ますけど(おいおい)。

最終話前までの8話までの平均視聴率は9.90%。東出問題がなければ、10%はいっていたかもね〜。
最終話でどこまで伸ばせるか。。。
とりあえず数字に貢献できるようライブでみま〜す(って、調査対象じゃないか)。

そのドラマの前に午後7時から「NHKスペシャル 原発メルトダウン 危機の88時間」の再放送やってた。
BSで。原発事故後5年が経過したところでの検証番組。
大杉漣さんが主演してたのね〜。やっぱりこの役回りは相応の俳優さんじゃないとね。

そうか〜、2号機が水素爆発しなかった原因って5年経っても分かってないんだね。今もってことか。
これで日本が助かったとも言えるけど、これはこれで相当量のセシウムを放出したんだろうけど。
う〜ん。

夜、知り合いの若手コンサルに連絡。「おーい、退職〜入社は予定通りか?」って。
新しい会社に移るって聞いていて、このまえリファレンスをしっかりお手伝いしたばかり。
新型コロナの影響で景気悪化のインパクトって、そんな「内定」とか「採用」にもあるから。

とりあえず急ぐって言ってたけど、進めるものは進めておかないとね。

景気が想像以上に(想定以上に)悪くなれば、内定取消や採用取消なんていくらでもありそうだから。
パフォーマンスが悪い社員の首切りもあるだろうし(汗)。
そんなこと言ってるうちからまたNYSEではサーキットブレーカー発動だって。クワバラクワバラ。

パニックによる「fire sale(投げ売り)」状態じゃないか。あらまー。

っと、あと1日頑張って、週末モードに突入しますか。普通にしていることしかできないし。
では。